「自分の色」を考えてみる ⑥「カラーストーリー」の未来を読み解く
「未来の色」を塗ってみる
さて、ここからは未来の話です。現在の先、未来の部分にはどんな色を塗るでしょうか。「未来の色」を考えるとき、その色には「自分が将来、こうありたい」と感じる色が込められています。その色を見れば、自分が将来どんな方向に進みたいか、どうありたいかを知ることができます。
絵を描いてみるのもおすすめ
そして、「カラーストーリー」に色を塗るだけではなく、別の紙などに何かを描いてみませんか。誰かに見せるものではありませんから、体裁を整える必要はありません。うまい下手など気にせず、自由に描くことが大事です。
豊かな表現をもつ油絵のような絵を描くのか、それとも透明感がある水彩画のような絵を描くのか、そして人を描くのか、風景を描くのか、制限もないですし、正解はありません。自分の未来を考えて、こんなイメージになりたいなど、自由に描いてみましょう。
そして、もし違う絵を描きたくなったら、別の紙をもってきて、描き直せばよいのです。あなたの人生、これからは何度も絵を描き直すことができます。
厚めの画用紙を使って油絵のように上から絵の具を足しても、深みのある色になります。それは他の人では出せないあなただけの色になるはずです。
まずは頭のなかで描いてみてもOKです。
「自分の色」を考えるワーク⑥
未来の「色」を塗る・絵を描く
未来の部分に「こんな色に包まれていたらいいな」という色を塗ってもいいですし、思い切って自分の未来をイメージした絵を描いてみても。ぜひ挑戦してみてください。
【出典】『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』著:ポーポー・ポロダクション
【書誌情報】
『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』
著:ポーポー・ポロダクション
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公開日:2024.11.29