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5試合連続無失点で防御率0.00!原監督から一番大事な役割を任された鍬原拓也

1回無安打無失点の好リリーフ見せた鍬原拓也

4月1日に東京ドームで行われた阪神タイガース戦に、読売ジャイアンツ2番手でマウンドに上がった鍬原拓也は、1回を13球で無安打無失点2奪三振。5試合連続無失点の好リリーフで、巨人の勝利に貢献した。

3点リードで迎えた8回、読売ジャイアンツ先発の菅野智之に代わり、読売ジャイアンツ2番手としてマウンドに上がった鍬原拓也は、先頭打者の梅野隆太郎を5球目139キロのカットボールで見逃し三振を奪うと、続く木浪聖也を6球目132キロのシンカーで空振り三振に切って取り、2者連続空振り三振を記録。最後は近本光司を2球目153キロのストレートでショートゴロに打ち取り、わずか13球で危なげなく三者凡退に抑えた。

開幕から無失点ピッチングを続ける鍬原拓也に対し、原監督も信頼を示しており、また宮古島で共に自主トレを行った菅野智之も、鍬原拓也の投球を絶賛している。

鍬原拓也は18年ドラフト1位入団も、昨シーズンまでわずか2勝にとどまっていた。今シーズンは開幕直前に支配下登録され、ついにその真価を発揮しつつある。

未だ開幕からヒットですら1本しか打たれていない鍬原拓也には、このままの勢いで結果を残し続け、巨人の中継ぎエースと呼ばれる存在に上り詰めてもらいたい。

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