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1打点稼ぐなどで打率.333!吉川尚輝から巨人正二塁の座狙う泉口友汰

泉口友汰が1打点稼ぐなどで打率.333

3月28日、戸田球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「1番・三塁」で先発出場した泉口友汰は、3打数1安打1打点。ライトへの犠牲フライで1打点を稼ぎ、打率.333を記録し、開幕1軍へ弾みをつけた。

5回、1アウト満塁のチャンスの場面で打席に立った泉口友汰は、ヤクルトスワローズ2番手・下慎之介の2球目135kmストレートをライトへ運ぶ犠牲フライを放ち、打点「1」を稼いだ。

さらに、7回1アウト1塁の場面で、泉口友汰はヤクルトスワローズ4番手・宮川哲の4球目129kmフォークを捉え、センターへヒットを放ち、1アウト1、2塁のチャンスを演出。しかし、後続が倒れ、得点にはならなかった。

泉口友汰は、2023年ドラフト4位で巨人に入団し、オープン戦は15試合に出場し、打率.212ながら出塁率.333と高い出塁率を誇り、守備では内野の全ポジションを守り、無失策で結果を残し、新人ながら開幕1軍をつかんだ。

シーズンに入り、吉川尚輝が打てなければ、二塁スタメン起用もあり得ると語るほど阿部監督も期待を寄せている。

3月29日に東京ドームで行われた阪神タイガースとのシーズン開幕戦では、8回に代打で打席に立つもヒットを放つことができなかった泉口友汰だが、シーズンを通してさらに成長を遂げ、吉川尚輝を脅かす存在に成長してもらいたい。

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