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先制の1号2ランHRで1軍再昇格へアピール!巨人正捕手の座だけでなく岡本和真,坂本勇人を脅かす存在として期待の郡拓也

郡拓也が先制の1号2ランホームラン

6月22日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「6番・一塁」で先発出場した郡拓也は、4打数1安打2打点1HR。先制の1号2ランホームランを放ち、1軍再昇格へアピールした。

2回、1アウト2塁のチャンスの場面で打席に立った郡拓也は、ヤクルトスワローズ先発の山野太一の2球目140kmの内角高めストレートを振り抜き、レフトスタンドへ運ぶ先制の1号2ランホームランを放った。

今月中旬には2軍の静岡遠征には帯同せずに、ジャイアンツ球場でミニキャンプを実施。韓国プロ野球通算269本塁打を放った朴錫ミン(パク・ソンミン)育成コーチと二人三脚で打ち込みを行っていた。

この日は朴コーチの39歳のバースデーで、偶然にも恩人の記念日に祝砲を上げ、パク・ソンミン育成コーチとの打ち込みの効果を結果で示した。

郡拓也は5月21日に今シーズン2度目の1軍昇格を果たしていたが、1試合の出場で1打数ノーヒットと結果を残せず、27日に出場選手登録を抹消されていた。

先制の1号2ランホームランを放ち、1軍再昇格へアピールした郡拓也には、大城卓三、小林誠司、岸田行倫が争う巨人正捕手の座だけでなく、内外野どこでも守れるユーティリティを武器に、岡本和真、坂本勇人を脅かす存在になってもらいたい。

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