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開幕5戦5連勝で防御率1.80!4月の一カ月間でルーキーイヤーの勝利数に並んだ高橋優貴!

開幕当初はローテーションの6番手だった高橋優貴

巨人が4月28日の対ヤクルト戦で7対3と快勝。丸佳浩、岡本和真、スモークが本塁打を放つなど15安打の打線が目立ったが、ここでは投手陣の話をしたい。

先発した高橋優貴は7回3失点の粘投。この日の勝利で無傷の5連勝となった。18年ドラ1入団で、ルーキーイヤーの19年こそ5勝7敗防御率3.19と一定の数字を残したが、昨季は1勝どまり。ドラ1の威光が薄れかけてきた中での開幕5連勝。早くもルーキーイヤーの勝利数に並んだ。若き左腕の快投は、チームに安定と勢いをもたらしている。

28日は与四球が5と楽な試合だった訳ではない。それでも大崩れはせず複数失点した回はない。防御率1.80は見事の一言で月間MVPの有力候補と言っていいだろう。開幕時点では先発6番手の扱いだったが、今や左腕エースへ。次戦も期待したい。

3番手桜井俊貴は15年ドラ1

そしてもう1名。3番手で登板した桜井俊貴。15年ドラ1入団も、これまでのキャリアハイは19年の17先発8勝6敗、防御率4.32。昨季は開幕ローテ入りこそ果たしたものの不安定な投球に終始し、8月以降はリリーフ中心に。年間での防御率は4.95と苦しかった。

今季も4月7日の阪神戦でサンズの2ランを浴びるなど、2回を被安打5の3失点。信頼に欠ける投球であった。が、2軍戦で一定の投球を見せ1軍復帰。

この28日は3番手、8回1死1・2塁の難しい場面で登板すると、サンタナを三ゴロ、西浦を中飛と打者2人をしっかりと抑えた。

桜井俊貴はこの日のような投球を続けていけば、首脳陣やファンからの信頼は確固たるものになっていくだろう。

高橋優貴、桜井俊貴、二人のドラ1の好投で手繰り寄せた勝利。首位阪神とのゲーム差は1。首位浮上はもう遠くない。