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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【フローラS】過去10年データ分析!

Text:長谷川雄啓

フローラS(4月25日 東京11R)芝2000m

3歳牝馬による、オークスTR。芝2000m戦。2着までの馬に優先出走権が与えられます。

過去10年、1番人気は〔310〕、2番人気は〔151〕、3番人気は〔202〕。

6番人気以下〔245〕、2ケタ人気馬〔133〕。

馬連3ケタ2回に、万馬券3本。

荒れる時は大きく荒れるようです。

ステップレースを見ていきましょう。

フラワーCから〔033〕。6着までの馬。

クイーンCから〔011〕。6着と3着の馬。

OPのアネモネSから〔100〕。勝ち馬。

1勝クラスからが最もよく〔754〕。連対12頭に、4、6、8、9着馬。ちなみに、勝ち馬7頭中、6頭は勝ち馬で、残る1頭は2番人気4着馬でした。

未勝利戦勝ちから〔212〕。連対3頭と3着の1頭は、1番人気で勝ち上がった馬。残る3着の1頭は5番人気での勝ち上がりでした。

前走芝1600mで馬券圏内に来たのは、クイーンC、アネモネS、OPクラスの2レースのみ。それより短い距離からの馬券圏内はありません。

連対20頭中、19頭に芝1800m以上の出走歴があり、そのうち17頭に勝ちが、1頭に2着がありました。例外の1頭は芝1600mを連勝中で、デビューから連対100%の馬でした。

勝ち馬で見ると、10頭すべてが近2走のどちらかで勝利を挙げていました。

キャリア1戦の馬の馬券圏内はなく、8戦以上の馬は2着まで。

開幕週でも決め手勝負になるようです。

最後に枠順で見ておくと、東京芝2000mは外枠不利。それを顕著に示すかのように、勝ち馬の8頭までもが8番枠より内の馬。

残る2頭は、12番枠と18番枠ですが、1番人気と3番人気。枠の不利を覆すような高い支持がないと厳しいといった感じです。

現在、前走1勝クラス勝ちの、キャリア3、4戦の馬が4連勝中。該当する馬がいたら、枠順を確かめて、積極的に狙っていきたいところです。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。

【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』

【書誌情報】 重版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。