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【笠松競馬問題】ついに元調教師が認めた八百長競馬。一般競馬ファンが怒っていい時が来た!

前代未聞の笠松競馬開催中止の理由

ついに地方競馬界の八百長問題が明るみとなり、競馬場自体が開催自粛に陥った。

笠松競馬場の開催が急に今日、1/19から中止となったのだ。

前代未聞の開催中止理由だ。原因は八百長によって得た儲けを税務署から無申告と指摘されたことによるものだ。

大きいのは所得を八百長レースを企てたことによる馬券での利益と元調教師が認めたことだ。

八百長というのは簡単に言えば、騎手や調教師というレース結果を左右できる人間たちが馬券を買って儲けていたということ。圧倒時な人気馬をわざと負けさせることを「ヤラズ」などと言うが、まさにそれがメインの八百長方法だった。

その利益額は3億円にもなるという報道が出ている。本来ならば一般競馬ファンの払い戻しに充てられている金額だ。

結果を左右できる人間が馬券を買えばそれは儲けられるに決まっている。

だから、競馬法に関係者は馬券を買ってはいけないと書かれているのだ。

これは一般競馬ファンを冒涜する行為以外の何物でもない。

何年も前からSNS上などで「異常オッズ」が報告されていた。明らかに的中した配当金が安いのだ。これは、八百長グループが当たり馬券を大量購入していたことによる。

今回の事は笠松競馬に限った事ではない。

むしろ、地方競馬ファンならもっとあからさまな競馬場を御存知だろう。それに関わっているであろう馬主や調教師、騎手も。そしてそれがあと1場だけではないことも。

我々一般競馬ファンは怒っていい時に来た。

そして、「八百長競馬場の馬券なんか買わない」ということで自己防衛をしてほしい。

地方競馬に限らず、真っ当に真剣勝負のレースをしている公営競技がほとんどなのだから、そちらでレースを楽しもう。

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