JRAが公式に天皇賞(春)の事前準備レースと発表!
土曜日の阪神9レース・松籟ステークスは条件クラスのレースだが大注目レースだ。
超軽量馬・メロディーレーンが出るから? 白毛馬のシロニイがでるから? まあ、それはないとは言えないが私が注目だと主張する理由のほんの一部にしか過ぎない。
大きな理由は距離が3200mで行われるからだ。
JRAの平地レースで3000m以上のレースは年間に6レース(昨年まで)。
GⅠ/天皇賞(春)、菊花賞
GⅡ/阪神大賞典、ステイヤーズステークス
GⅢ/ダイヤモンドステークス
OP特別/万葉ステークス
ここに今年から松籟ステークスが加わった。ちなみに条件クラスで3000m以上のレースが組まれるのは2000年11月に京都競馬場で行われたドンカスターステークス以来で実に21年ぶり。
JRAは「5月2日に行われる天皇賞(春)の施行にあたり、事前に同距離のレースを行うことにした」と発表している。今年は京都競馬場が工事で使えないため、阪神競馬場で行うためだ。
JRAが公式でこのような発表をすることは異例。何かしらこのレース結果が天皇賞(春)に影響を与えそうな気がしてならないのはオカルト的思考すぎるだろうか?
公開日:2021.02.26
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