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【レディスプレリュード・JpnⅡ】残念ながら「死の馬番」に入ってしまった馬とは!?

Text:あもあもだいち

4連勝中のショウナンナデシコは問題なし! その理由とは!?

11月3日に開催される砂の祭典「JBC」に向けて重要な戦いが大井競馬場で開催される。

その戦いの勝者にはJBCレディスクラシックの優先出走権を手に入れることが出来る「レディスプレリュードJpnⅡ」である。

そこで、どの馬がJBCの優先出走権を手にするのかを過去10年のデータから炙り出していく!!

 

1,前走着順

前走で1着だった馬が4勝、2着/3勝、3着/1勝と3着以内に好走していないと勝つ資格がないことが分かる。

 

2,JRAvs地方

過去10年で地方馬は一度も勝った事がない。

JRA勢優位は明らかで、地方馬は2着2回、3着2回のみ。

どう見ても地方馬は割引が必要となる。

 

3,馬齢

5歳馬が半数の5勝を挙げ、次いで4歳馬が3勝とこの2つの馬齢だけで8勝を挙げている。

残りは3歳馬1勝と6歳馬1勝となっている。そのため5歳馬か4歳馬のJRA所属馬であれば無条件で勝ち馬候補に入れるべきであろう。

 

4,枠番、馬番

枠番では内枠が不振で、1枠から4枠で2勝、5枠以降が8勝と外枠が有利な傾向にある。

とくに4枠は未勝利と死の枠となっている。

これを細かく馬番別で見てみると⑧番が最多の2勝を挙げている。

その逆で、連対したことのない死の馬番としては①番が浮かび上がってきた!!

そのため①フワトロは無条件で消しとする。

 

以上から、勝ち馬の条件としては、前走で2着以内、JRA所属、馬齢が4~5歳、4枠と馬番①以外の馬と炙り出て来た!!

この条件に合致する馬として②ショウナンナデシコ、③プリティーチャンスの2頭が浮かび上がってきた!!

 

果たしてデータが示す通りの結果となるのか!?

発走は10月6日の大井競馬場11レース、20時10分発走予定。