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上達を阻む7つの「悪いクセ」ぶつけ打ちの原因&改善法とは!?【100を切れない7つの理由・10の上達法/阿河徹】

Text:阿河徹

上達を阻む7つの悪いクセ
【7】ぶつけ打ち

早くボールに当てたいという気持ちがミスの原因になります。

とにかくクラブヘッドをボールに当てたいという心理から、ぶつけるように打つゴルファーは案外多いものです。すくい打ちと同様、このぶつけ打ちもアーリーリリースやアウトサイドアタック、過度のダウンブロー
など、間違った動作反応や軌道の原因になるので、修正することが上達するための大前提となります。

ぶつけ打ちでアタックアングル(クラブの入射角度)が過度のダウンブローになるとボールは右に飛び出します。アイアンは打てるけれどもウッド系は苦手というタイプは、この動作反応にハマっていないかチェックすることが必要です。

スイングはインパクトで終わりではありません。左肩甲骨の引き上げ運動などすべきことはあります。最低限クラブが時計の4時の位置にくるまでは管理するようにしたいものです。

【書誌情報】
『100を切れない7つの理由・10の上達法 劇的に上手くなるスイングの作り方』
著者:阿河徹

なかなか上手くならないアマチュアゴルファーのスイングには、致命的な欠陥がある。そこで本書では、アマチュアのスイングの悪いクセを7つを解説。さらに、著者が「スイングの設計図」と呼ぶ、正しいスイングの動きをイラストでわかりやすく紹介する。そして、その基本の動きが身につき、上達に役立つ10のスイング・ドリルも公開する。スイングに悩んでいる人をはじめ、これからスイングを学ぶ人、基本を再度見直したい人も活用できる一冊である。

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