【アドレス③上体が縮こまりがちな人は胸を広げる意識を持とう】
●上体が縮こまると回旋がしづらい
クラブを持ってアドレスをとったとき、胸が丸まった姿勢になる人はとても多いです。上体の前傾を意識しすぎた結果なのですが、バックスイングで縮こまるため回旋動作がしづらくなります。そんな人は、胸を開くように肋骨を広げて構える意識を持ってみてください。
●OK 胸を広げればスムーズに回る
正面から見たときに顔が見える程度上げて胸を広げて構えよう。力んでいないので、バックスイングも大きくスムーズな動作になる
●NG バックスイングで縮こまっってしまう
前傾を意識しすぎるあまり、頭が下がって胸が閉じて窮屈な姿勢になってしまっている。これだとバックスイングで縮こまってしまう
『大事なのは動きやすい形』
アドレスで大事なのは動きやすい形を作ることです。前傾角度や重心のとり方などは、色々試して探求しましょう。
出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹
公開日:2022.02.14