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飛距離アップするために8時4時でクラブを反転させる必要性とは?【見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方/阿河徹】

Text:阿河徹

【ダウンスイング④クラブが加速するまで
腕とクラブの角度は一定に】

●インパクト付近で加速させる動作
  インパクトで強い球を打つにはヘッドスピードが重要です。そのためには、インパクト付近で加速させる動作が必要です。ポイントは、時計の8時から4時の幅でクラブを反転させること。反転動作をするためにも、手首のコックをギリギリまでキープするようにしましょう。 


●OK 手首のコックをほどかない
トップで作った腕とクラブの角度(手首のコック)は、ダウンスイング後半までキープする。グリップエンドを先行させ、一気にリリースすることでヘッドスピードを増幅させることができる。


●NG  コックをほどくと加速しない
切り返しからダウンスイングで、早めに手首のコックをほどいてしまうと、ヘッドスピードは加速しない。ボールを当てることを意識するあまりに起こる現象だ。


『ムチをイメージして振ってみよう』
ダウンスイングの後半は、ムチをイメージしてクラブ操作をしてみると、ヘッドの加速が体感できます。

出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹

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