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当てに行った結果こすり球になり弱々しい球しか出ない肩が突っ込むクセの改善法とは?【見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方/阿河徹】

Text:阿河徹

アマチュアに多いスイングの問題⑤【悪いクセ⑤肩が突っ込む~こするようにボールを打ってしまう動き】

●両肩がターゲットに早めに向いてしまう
 「肩が開いているよ」と指摘されたことのある人は、右肩が前に突っ込んでインパクトをしているゴルファーです。ダウンスイングからインパクトにかけて、両肩が早めにターゲット方向に向いてしまう現象になります。

ダウンスイングでアウトサイドからクラブが下りる人に多く、ボールをこする打ち方になります。右手でボールを打ちにいく、当てにいくゴルファーにも多く見られます。 


これで改善!  インパクトで右肩を低く抑えるようにしよう!
改善ポイントとしては、まずはグリップエンドのコントロールを意識することです。インサイドからクラブヘッドを下ろし、グリップエンドを先行させてダウンスイングしていきます。このとき、右の上腕が体の近くを通るため、自然と右肩の位置が低くなります。右肩がしっかり収まれば、突っ込むことなく正しいインパクトを迎えることができます。


出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹

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