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アマチュアBIG3、大学日本代表明治大学、森下暢仁のU-18時代

甲子園未出場ながらU-18選出

ドラフトで注目されるアマチュアBIG3。高校が佐々木朗希(大船渡)、奥川恭伸(星稜)なら、大学は森下暢仁(もりしたまさと:明治大学)だ。

森下暢仁は最速154キロを誇る右腕投手。縦横のスライダーが特徴的で制球も安定している。高校時代は大分商で甲子園出場こそならなかったものの、練習試合で鹿児島実を完封。東海大相模を2失点10奪三振で完投。夏の大分県大会では決勝で明豊に0-1敗戦。5試合でわずか失点4だった。
U-18ワールドカップの日本代表にも選出され、チェコ戦で7回無失点など好投。銀メダル獲得に貢献した。

高校時点でもドラフト上位指名が噂されたが、プロ志望届は出さず明治大学に進学。国際大会で2年生時点から代表に選ばれており、世代屈指の投手と言える。
プロでは小笠原慎之介(中日)、高橋純平(ソフトバンク)らと同世代だ。

 

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