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阪神大賞典を3連覇。4年連続G1勝利を挙げた歴史的名馬とは?

Text:あもあもだいち

阪神大賞典にはGⅠでの好走が続くキセキも出走

日本最長G1となる天皇賞(春)の前哨戦「阪神大賞典」は明日22日に開催。距離3000mでゴール前の坂を2度駆け上がるタフなレースなため牝馬の勝ちは一度もなく、歴代勝馬も骨っぽい馬が名を刻んでいる。

・JRA最年長10歳で重賞を勝った“トウカイトリック”(ちなみに阪神大賞典を勝った時は8歳)
・3連覇を達成した荒ぶる葦毛馬“ゴールドシップ”
・骨折から復活し、重賞2連勝を決めた“シャケトラ”
・そして、勝ちはしなかったが近年で一番印象に残っているのが、大逸走しながらも2着の“オルフェーヴル”

そんな骨のある歴代馬に並ぶべく、今年も個性派なメンバーが出走してくる。

・2017年の菊花賞を勝って以来、勝星から遠ざかっているものの、出走するG1で上位に食い込む“キセキ”
・条件戦3連勝ともっとも勢いに乗り、レジェンド武豊とコンビを組む“ボスジラ”
・重賞2勝の“ユーキャンスマイル”
・JRA最小体重優勝記録を持ち、父にあの黄金怪物オルフェーヴルを持つ、唯一の牝馬“メロディーレーン”

果たして骨のある歴代馬に並ぶことができる馬は、どの馬か!?
出走は、3月22日 阪神競馬場 11レース15:35予定。

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