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骨盤底筋群の筋肉を引き締めて尿もれを改善できるヨガのポーズとは?

Text:関口由紀

橋のポーズ

胸を開きながら、足裏や内もも、骨盤底筋、腹筋の力を使って腰をグッと持ち上げるポーズ。尿道を開け閉めする、骨盤底筋群の筋肉を引き締めるのに効果的です。

①仰向けになり、脚は腰幅に開いてひざを立てる。
②床を手で押して息を吐きながら、おなかを引き入れる。胸を天井に向かって持ち上げ、5呼吸キープ。
③ゆっくりとお尻から背中を床におろす。

肩鼻呼吸でリラックスタイム

鼻を指で片方ずつ押さえながら行う呼吸法。交感神経と副交感神経の働きをコントロールします。左右の脳、左右の カラダのバランスを整える効果があります。また、鼻の病気や不眠症、頭痛の改善も期待できます。

【書誌情報】
『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』
著者: 関口由紀 著/YUKO 著/ガロワーズカオリ 著

あらゆる不調、もしかしたら ちつと骨盤が原因かも?

世界的に見ても、おしゃれや美容、
健康に気をつかう日本人女性。
でも、ある部分のケアについては
これまで無頓着に過ごしてきました。

それが、「ちつと骨盤」です。
恥ずかしいからと雑に扱っていると、
生理痛、PMS(生理前症候群) 、冷え症、黒ずみ、
頭痛、肩こり、腰痛、尿もれ、便秘、性交痛、不感症、
骨盤臓器下垂、難産……などなど、
あらゆる悩みに、つながってしまうのをご存知ですか?

本書は、ちつと、体の土台であり子宮を支える骨盤にフォーカスし、
包括的な女性器周りのケア方法をご紹介する1冊。
ちつまわりのマッサージ、骨盤ヨガなど、 5つのケアの実践方法をイラスト満載で解説します。

温かくしなやかな「ちつと骨盤」は、
私たちの体と心をとても幸せにしてくれます!

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