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アイアンは打ててもドライバーが打てない根本的な原因&改善法とは!?【三觜喜一スウィングの流儀】

【MITSUHASHI TV】再生回数ベスト15レッスン

●「アイアンは打ててもドライバーが打てない原因は?」

アイアンはそこそこ打てるけれどもドライバーが全然打てない、という悩みを持つゴルファーは少なくありませんが、そこには共通する動作のエラーが存在します。

アイアンショットの場合はボールが地面にありますから、黙っていてもクラブを振り下ろそうとします。このときダウンスイングの初期からアゴが左肩から離れていくのが当たり前の動作ですが、ドライバー・ショットになると違う動きになってしまうので「ドライバーが打てない」ということになるのです。

なぜ動きが変わるかというと、ドライバー・ショットはティーアップしているからです。

ボールがわずか数センチ高いところにあるだけでアゴがいきなり左肩にくっつき始めてしまうのです。そうすると切り返しで左肩が上がると共にクラブヘッドが落ちてしまい、まともにボールに当たらなくなるわけです。

ですからドライバー・ショットでは、切り返しで左の肩とアゴを積極的に離してください。

このことで、頭が右に残り体の開きも抑えられます。

インパクトの窮屈な感じもかなり改善できますので、左肩とアゴを離してクラブを振り抜いてください。

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【レッスンプロ情報】
●三觜喜一
1974年神奈川県生まれ。日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロA級。1999年よりジュニアを精力的に指導。独自のエクササイズやドリルが多くのゴルファーから共感を得ている。辻梨恵をはじめ多くのツアープロも指導。2014年、日本プロゴルフ協会ティーチングプロアワード功労賞受賞。