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「圧力がかかる」インパクト=7時の位置でインパクトすること!【一生ブレない身体のスイング/永井延宏】

Text:永井延宏

7時の位置のボールが打てることが大切

「圧力がかかる」「圧力をかける」ということがどういうことかというと、7時の位置でインパクトするということです。へらが倒れたり、クラブが遠回りする人は7時の位置ではボールを打てませんが、現代のクラブではこれは致命的です。

実は7時の位置のボールは打てなくても6時のボールは打てる、という人がほとんどで、これは本質ではありません。ゴルフのパラドックスともいうべき現象で、いつまで経っても上手くなれないのはここに要因があるのです。上手な人はプレーン上にベッドがあってフェースがスクェアなので、7時の位置のはもちろんのこと、9時でも8時でも打てるのです。なので当然、6時の位置のボールは打てるわけです。

ということは、自分がはたして7時の位置のボールを打てるのかどうかということは検証しておく必要があります。クラブ が外回りしても、内回りしても、へらが倒れても7時の位置のボールは打てません。7時のボールを打ったとき、そのボールが 6時のボールの位置に飛んでいけば正しいアングルと言えます。7時の位置の仮想のボールを打ち、その流れで6時の位置のリアルなボールも打てるのが理想です。

【書誌情報】
『一生ブレない身体のスイング』
著者:永井延宏

ゴルフのスイングはゴルフクラブと自分のバランスが大切。最新のクラブヘッドが大型化するにつれて、クラブに働く力と自分の力を均衡させることが重要になっている。この本では、最新のクラブを題材に、いまのクラブに合ったボールの打ち方を写真でわかりやすく解説。さらに、クラブに働く遠心力など、見えない力に負けない身体の効率的な使い方を練習ドリルとともに紹介。「入れ替え動作」という、身体の動かし方を写真でくわしく説明している。