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ショットが見違えるように良くなる!和田泰朗のキープレフト理論【スイング編②】

2点でクラブを吊ると、
スウィングはすごく簡単!
すぐわかる!キープレフト理論

「従来のスウィングメソッドは難しすぎて手に負えなかった」と和田泰朗プロ。そこで一念発起、培ってきた動作解析の知識を総動員し、発想を変えて誕生したのがキープレフト理論だ。「ゴルフの難しい点は思い通りのラウンドをすることで、ボールを打つことが難しいわけではありません」。この言葉を実感できるスウィングメソッドを早わかり版で紹介する。

ショットが見違えるように良くなる!
キープレフト理論【スイング編②】

●フォワードプレスしてから右を向く


<テークバック前に手元を目標方向に押す>
キープレフトのスウィングを実践する場合、始動でフォワードプレスを入れるのがオススメです。テークバックする前に手元を目標方向に押す動作がフォワードプレス。始動前にこれを入れると、左手の甲が正面を向いてフェースが開きますが、これはセットアップのプロセスでとった形そのもの。すなわち、クラブを横に持った状態です。フェースは開いたままでいいので、フォワードプレスの形を崩さずに身体を右に向けていけばいいのです。

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【レッスンプロ情報】
●和田泰朗
1976年生まれ。スポーツ医学、ゴルフトレーニングを学び指導者に。2013年に世界的なプロ団体WGTF(世界ゴルフ教師連盟)で会員38000人中1%しかいない「マスター」資格を取得。独自のキープレフト理論が認められ同団体のトップ100にランクされた。

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