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ショットが見違えるように良くなる!和田泰朗のキープレフト理論【スイング編③】

2点でクラブを吊ると、
スウィングはすごく簡単!
すぐわかる!キープレフト理論

「従来のスウィングメソッドは難しすぎて手に負えなかった」と和田泰朗プロ。そこで一念発起、培ってきた動作解析の知識を総動員し、発想を変えて誕生したのがキープレフト理論だ。「ゴルフの難しい点は思い通りのラウンドをすることで、ボールを打つことが難しいわけではありません」。この言葉を実感できるスウィングメソッドを早わかり版で紹介する。

ショットが見違えるように良くなる!
キープレフト理論【スイング編③】

●2点吊り子で引き続けるとクラブが反転する


<クラブに角度をつけて引くとフェースが正面を向く>
2点吊り子でクラブを持ち、ヘッドを上げた状態から左に水平回転すると、ヘッドは自らの重みで下がる。さらに左手を水平に引き続けるとヘッドは再び浮上する。クラブが波を打つように動いて反転、開いたフェースが正面を向く。キープレフトではこれが起きるので、フェースを返す必要がない。左手を水平に引き続けることで反転作用が生まれるので、再現性も高くなる。


クラブと体の関係がタテだと基本的にフェースは開いたままになる。クラブをタテに使うとフェースが開くので、自分で閉じに行かなければならない。

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【レッスンプロ情報】
●和田泰朗
1976年生まれ。スポーツ医学、ゴルフトレーニングを学び指導者に。2013年に世界的なプロ団体WGTF(世界ゴルフ教師連盟)で会員38000人中1%しかいない「マスター」資格を取得。独自のキープレフト理論が認められ同団体のトップ100にランクされた。

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