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飛距離を劇的に伸ばす飛ばしに必要な3つの条件とは!?【浦大輔の『かっ飛び』メソッド】

【飛ばすための意識変革】飛ばしたいならクラブを“振る”な!ボールをぶっ叩け!

●インパクトで力を使い切ることが大事
 飛ばしに必要な条件をご存じですか? ﹁ボール初速、打ち出し角、バックスピン量」は、スウィングではなく、ボールの条件。スウィングについて言えば、「ヘッドスピード、ミート率(打点)、インパクトの衝撃」です。

時速100㎞で発泡スチロールの箱とトラックがぶつかってきたとき、どっちがぶっ飛びますか?当然後者です。衝撃が大きければボールも飛ぶのです。そのためにはボールを叩く!フォローで加速するより、インパクトにいかに力を出しきるか、です。


●「振る」を重視しても力が逃げれば飛ばない
 飛ばすためには「フォローを加速させろ」という指導もありますが、インパクトの後で加速しても、ボールに影響を与えることはできません。同じように「インパクトを意識せず、スウィングすることが大切」とも言われますが、これも弊害があります。振ることばかりを考えると、身体が開いたり上体が起き上がったりしがちで、力が逃げてしまいます。スムーズに振り切るスウィングは一見うまそうですが、インパクトの衝撃が小さければ、飛距離は出ません。それよりも、叩くことです。


出典:『ゴルフレッスンプラスvo.9』

【レッスンプロ情報】
●浦 大輔
東北福祉大学ゴルフ部出身の人気ブロコーチ。「プロゴルフアカデミー」のヘッドコーチ。身長170cmながら、400ヤード級のショットを放つ。特に飛距離アップのレッスンを得意としている。

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