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ダイエット成功のカギを握る調味料を味方にする4つのポイントとは!?【最強の食事】

Text:森拓郎

調味料を味方にする

本書に紹介するレシピに砂糖は登場しません。みりん、塩、しょうゆ、こしょう、みそ、酢という、極めてシンプルな調味料構成です。和食の甘辛い味も、みりんとしょうゆがあれば十分。逆に、砂糖で甘じょっぱい味にして、ごはんをおかわりしたくなるような味つけにすると、せっかくの和食も肥満食に。

調味料を味方にする4つのポイント

【Point1】裏の添加物表示をよく見る
しょうゆなら大豆と小麦、米みそなら大豆と米といったように、添加物が限りなく少ないもの。添加物表示をチェックするのはすべての食品において大切です。よくわからなかったら、高い物を選ぶのもひとつの手。安価な調味料ほど添加物が使われています。

【Point2】加工「調味料」は使わない
めんつゆや焼き肉のたれなど、かけるだけでソレなりの味になる「調味料」は便利ですが、果糖類が多く使われています。「○○産こんぶ使用」など、天然をうたっていても、中身のほとんどが化学物質ということも。甘みはお米のほのかな香りも楽しめるみりんで。

【Point3】ミネラルは海塩で摂る
代謝アップに特に効くのがマグネシウム。糖代謝が安定し、インスリンの感受性が改善されるので、食欲も乱れなくなります。 調理に使う塩を海塩に変えれば毎日、自然に摂ることができるでしょう。外食が多い人は持ち歩いて、調味料を抜くかわりにサッとかけて調味してはいかが。経皮吸収もできるので、お風呂に入れるのもおすすめです。

【Poin4】素材を引き立たせる使い方
ゆでたてのサトイモにひと垂らしのしょうゆが利くように、調味料はあくまで素材を引き立たせるもの。定食屋さんの豚のしょうが焼きの味付けは、強烈な調味料によって、豚の肉本来の味が消えてしまっています。毎日食べるごはんは、調味料が「陰の脇役」になっている味付けが一番。

必要な栄養素を確実に吸収

ジャンクフードを食べていると、栄養のあるものを摂ったとしても排出されてしまい、糖質だけがしっかり吸収されてしまいます。必要な栄養素が確実に吸収されるためには、ジャンクフードを排除し、腸内を善玉菌優位の状態にしておくこと。水溶性食物繊維の海藻類、芋などや、みそやヨーグルト、麹、納豆、チーズ、キムチといった発酵食品で腸内環境を整えるとよいでしょう。

【書誌情報】
『運動効果を最大限に引き出す最強の食事』
著者:/森拓郎

運動している人、これから運動をしようとしている人のために、運動効果を最大限に引き出せる最強の食事法を紹介!ダイエット、ボディメイクなど、最短効率でカラダを変えるために必要な栄養素を5大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミン)の解説とともにひも解きます。賢く糖質と向き合い、余分な脂質をカットすることで、誰でも簡単にカラダは変わります。「せっかくやるなら効率よく、時間をかけずにダイエットしたい!」という方必見の一冊です。