SPORTS LAB
- スポーツを通じて美しくそして健康に -

  • HOME
  • SPORTS LAB
  • 確実に成果を出すならアレンジ厳禁!女子のスクワットの正しいフォームとは?【女子のスクワット】

確実に成果を出すならアレンジ厳禁!女子のスクワットの正しいフォームとは?【女子のスクワット】

Text:坂詰真二

正しいフォームで着実にやせる!

筋トレの基本ルールは、正しいフォームを忠実に再現することです。いい加減な体の動かし方で30回、50回と数をこなしても、基礎代謝を上げてやせる効果は見込めません。正しいフォームで6~10回、2回できるくらいのレベルに留めるのが重要です。必要以上の回数をこなそうと力んで息を止めれば、血圧が上がって血管に負担がかかります。また、歯を食いしばって表情筋を酷使すれば顔にシワが刻まれて、かえって体を老けさせることになりかねません。

それでは、正しい女子のスクワットとはどのようなものでしょう?これまでにスクワットを行ったことがある人は、過去の経験をすっぱり忘れてください。十中八九、足幅を広く取り、つま先を外側に向けて行っていたはずだからです。こうした足のポジションは、より重い重量を持ち上げるためのスクワットのテクニック。ウエイトの負荷に耐えて、バランスを取るためのポジションなのです。

足幅を広く取る。つま先を外側に向ける。どちらも外側荷重になって、骨盤が後傾しやすい条件に当てはまります。女子のスクワットの正しいフォームはこの真逆。足幅を狭くしてつま先を内側に向けます。次に骨盤をしっかりと立てて胸を高く引き上げることが基本のフォームです。土台となる脚のポジションから骨盤、背骨へと順に整える正しいフォームを、常に意識して行ってください。

出典:『1日3分でおなかも脚も細くなる 女子のスクワット』

【書誌情報】
『1日3分でおなかも脚も細くなる 女子のスクワット』
著:坂詰 真二

【動画付き】1日たった3分でおなかも脚も細くなる!究極の『女子限定スクワット』を大公開!「やせたいけど、何をやってもやせない…」「食事制限で1回やせたけど、リバウンドしてからやせにくくなった…」そんな悩みを抱える人は多くいます。とはいえ、ジムに行く時間も無いし、自分で運動してみてもなかなか結果が出ない…。そんな人に向けて、雑誌『Tarzan』の総監修のトレーナーであり、数々のベストセラーを持つ著者による、1日たった3分でおなかも脚も細くなる最強メソッド『女子のスクワット』のやり方を紹介します!!

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内