建築

今とどれ程違う?平安貴族が暮らした『寝殿造』の面白い家屋のつくり方とは!?【建築の話】

家具をつかって空間をつくりかえる 平安時代の貴族が暮らした住まいを寝殿造といいます。中心にある寝殿は、広いワンルームに塗籠という寝室をセットにした建物です。同じようなワンルームの対屋を三方に配置し、コの字型に回り廊下でつ […]

モンゴルの伝統的な家屋『ゲル』が母胎をモデルにしたとされる理由とは!?【建築の話】

身体がもっとも身近なモデル 子どもたちの描く家の絵には共通点があります。多くの子が四角い箱に三角の屋根、左右に窓をつけ、その間にドアを描くのです。この絵は人間の顔に似ています。しかも窓は外を見る目、庇は眉毛のように窓を保 […]

岐阜県の飛騨高山にある吉島家住宅に見る日本の建築物は「完成」ではなく「竣工」という理由とは?【建築の話】

建築儀礼には意味がある 「竣工」とは、建築工事が終わったことを意味する言葉です。だったら完成と同じではないかと思うかもしれませんが、それは違います。建物は住み続けることで完成に近づいていくと考える文化が、日本にはあるから […]

一畳のサイズはどのくらい?畳の寸法が地方で違う理由とは!?【建築の話】

地方で違う畳の寸法 日本人の平均的な肩幅は1尺5寸(45.5センチ)。廊下でふたりがすれ違うには倍の91センチ(3尺)が必要なので、畳の短い一辺(短辺)の幅はこの長さが基準になっています。長い一辺(長辺)が2倍の182セ […]

熊本城の石垣の稜線のような曲線は西洋建築にはない!日本の建物が美しい曲線を持つ理由とは?【建築の話】

メラニン色素と人類の進化による環境の変化 日本と西欧では曲線が違うといったら驚くかもしれません。たとえば熊本城の石垣の稜線は下にさがるほど曲がりが強くなっています。お寺の屋根もよく見ると、上と下で反り具合が違っていること […]

日本の家が狭いのには理由があった!古来より根付く「畳む」という文化とは?【建築の話】

「畳む」文化に潜む日本のライフスタイル 日本人の生活には、「畳む」ものがたくさんあります。家具はちゃぶ台、座卓、衣桁(衣類をかける道具)、屏風など、寝具も布団です。ほかにも和服、蚊帳(蚊よけの網)、風呂敷、提灯、扇子など […]

日本の家の屋根は風を切って進む船のような形をしている理由とは!?【建築の話】

屋根は風を切って進む船の形をしている 屋根をひっくり返すと、船のような形をしていると思ったことはありませんか?みなさんご存知のように船の進む船首が尖っているのは流れる水の抵抗を小さくするためで、その反対側の水流を受けない […]

日常にあふれている建築物は不思議がいっぱい?知的好奇心をくすぐる「建築の話」【シリーズ累計250万部】

『建築の話』はこんな人におすすめ! ・世界中の様々な建築に興味がある! ・日本の伝統的な建築物について学んでみたい ・お寺や神社の建築について知りたい 以上の方には「図解 建築の話」は大変おすすめな本です。 「うだつが上 […]

日本家屋の瓦にはどんな意味がある?そこに込められた人々の願いとは【建築の話】

瓦の歴史とメッセージ 屋根の材料にはいくつかの種類があります。かつては建物の用途や格によって、つかいわけや制限がありました。 神社の屋根には自然素材が多くつかわれています。茅で葺く茅葺き、檜の樹皮で葺く檜皮葺き、木材の薄 […]

雨が多い日本で生み出された家屋の防水の工夫とは?【建築の話】

防水はピッタリ塞ぎ、雨仕舞は空洞を設けて風で乾かす 日本は雨の多い国です。建物は雨水を侵入させないことが重要でした。しかし、日本で初めて屋上に防水材がつかわれたのは1905年と、比較的最近のことです。それまでの長い間、大 […]

家やマンションを購入する前に知っておきたい「耐震」「免震」「制震」の違いとは【建築の話】

激しい揺れを耐えるか、免れるか、制するか 地震が起きたとき、建物はどうあるべきでしょうか。基本的には壊れることなく、生活に支障が出ないことが求められるでしょう。しかし、震災レベルの大規模な揺れに対しては、建物自体の損傷よ […]

本の木造建築にある3つの建築工夫の違いとは?【建築の話】

伝統工法、在来工法、2×4工法の違いは 伝統建築工法は、古民家に見られる昔ながらの木組み工法です。柱と梁などの継ぎ合わせに釘は極力つかわず、凸(ほぞ)と凹(ほぞ穴)のように刻んだ木を組み合わせて固定します。そのため接合部 […]
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