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若返りに効くスーパーフード『納豆』の効果とは!?おすすめの食べ方も紹介【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

Text:管理栄養士 菊池 真由子

若返りに効く最強二大食材②スーパーフード『納豆』

マイナス10歳若返りたいなら、1日1パックの「納豆」も絶対に食べておきましょう。 「畑の肉」 といわれるたんぱく質たっぷりの大豆の栄養を、納豆菌で発酵させて何倍にも増やし、大豆にはない栄養成分までつくり出している、まさに日本が誇るスーパーフードなのです。

植物性たんぱく質の宝庫、大豆からつくられる納豆。納豆の成分の中でも注目すべきは、若返り成分「ポリアミン」です。肌や髪など見た目の若返りをはじめ、免疫機能の若返り効果、動脈硬化の抑制、ダイエット効果などが報告されています。

納豆は、脂肪をスムーズに分解するビタミンB2も豊富です。ビタミンBの多い食材は、ほとんどが動物性食品で、脂質やコレステロールを含みますが、それらに比べ脂質が少ない納豆は余分な脂質をとり込むことなくビタミンB2が補給できます。

また、納豆特有の健康成分ナットウキナーゼは、血栓の溶解を促し、血液をサラサラにする効果が。そのほか、髪にうるおいを与えるコンドロイチン硫酸、ストレス太りを防ぐパントテン酸も、注目の栄養成分。免疫力を強化する作用もあるので、納豆はストレス時代に欠かせない食材なのです。

最強の 『若返り朝食』 に含まれている卵と納豆は、若返り効果を飛躍的に高める最強タッグ。生卵と納豆、卵焼きと納豆、納豆オムレツなど、毎日食べれば相乗効果で10歳若返るのも夢ではありません。

栄養的にも優れたスーパーフード「納豆」

1日1パックを目安に食べたい納豆は、栄養価が高いスーパーフード。ポリアミンやナットウキナーゼなどほかの食材ではなかなかとれない健康成分も魅力です。

ビタミン類

ビタミン B2:細胞の新生や成長を促進する
ビタミン E:老化防止や血行促進
ビタミン K:骨を丈夫にする

注目成分

ポリアミン:免疫機能の若返り効果(注目したい若返り成分)
納豆菌:腸の調子を整える
大豆サポニン:抗酸化作用があり、コレステロールや中性脂肪を低下させる

酵素

ナットウキナーゼ:血栓溶解や高血圧予防になる
リパーゼ:脂質を分解する
アミラーゼ:糖質を分解する
プロテアーゼ:たんぱく質をアミノ酸に分解する

ミネラルと脳に働く成分

レシチン:記憶力や集中力を高める
トリプトファン:精神安定、催眠、鎮痛効果
銅:髪の色や美しい肌を保つ
鉄:貧血を予防する

おすすめの食べ 方

1日1パックで若返り効果

毎日食べ続ければ、見た目や免疫機能の若返り、血液サラサラなどさまざまな効果があります。

卵と組み合わせてパワーアップ

若返り食材のトップである卵と組み合わせれば最強。納豆オムレツ、納豆と生卵など相性も◎。

ダイエットと若返りには朝食がおすすめ

夜に食べてももちろんいいですが、代謝が上がって脂肪燃焼が期待できる朝がおすすめです。

【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子

【書籍情報】
『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』
著:管理栄養士 菊池 真由子

管理栄養士として1万人以上の「やせたい」「若々しくなりたい」という悩みに向き合ってきた著者が、若返りをテーマにした食事法を紹介します。若く見える人と老けて見える人の違いは「太りすぎ」「やせすぎ」「肌や髪にツヤがない」などさまざま。本書では、若見えの秘訣は食材の選び方とその食べ方にあるとし、誰でも簡単に若返っていく体になる方法を解説します。まずは「若返り朝食」「濃い緑茶」「しょうがオイル」を取り入れ、1週間で若返りスイッチをオン。食事の力でいつまでも健康で若々しくいるためにぜひ手に取って頂きたい1冊です。

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