飛距離UPのためのコンディショニング講座【総集編PART1】
本誌vol.3からお送りしてきた「飛距離UPのためのコンディショニング講座」。今号では総集編PART1として、4回分のエッセンスを凝縮してお届けする。スウィングの土台となるフィジカルを磨いて、「自由に動けるカラダ」を手に入れよう。
瞬発力=スピードがつけば、さらに飛距離アップも可能
●全身パワーの指標となるジャンプ力を高めよう!
柔軟性があって可動域が広く(自由に動くカラダ)、加えて軸が安定すれば(ミート率向上)、これだけで確実に飛距離は伸びるはずです。そのうえで、さらに飛ばしたいとなったときに重要な要素が瞬発力。ただし、瞬発系のトレーニングは負荷が高く、また正しいフォームで行わないといけないため、トレーナーによる指導が不可欠です。ケガのリスクも避けたいので、ここではスプリットジャンプを紹介しておきます。
ジャンプは多くの選手がトレーニングに取り入れていますし、小学校の体力テストでも全身パワーの指標として採用されています。ゴルフにおいても、「地面反力」のように、ジャンプの力がつけば地面を押せるので、飛距離も伸びます。また、なわとびもおすすめです。手と足の協調性が求められ、体幹も使います。ただし、ジャンプもそうですが、ケガには十分に注意して取り組んでください。
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公開日:2022.03.30