アマチュアに多いスイングの問題①【悪いクセ①アウトサイドアタック】正しいスイングプレーンの外からクラブが下りてくる動き
●飛距離も出ずミスが多いショットになる
アマチュアゴルファーに多い悪いクセが、写真のようにアウトサイドからクラブが下りてきてしまうスイングです。ボールに当てようと意識しすぎる人で、自分の視界にヘッドが入ってきた方が安心感があり、ボールに当たる感じがすると感じるからです。アウトサイドの軌道になるとスライスになりますが、飛距離が出ずミスショットも多いため、上達のためには改善しなければなりません。
●これで改善! 背中側からクラブを下ろすように意識しよう!
アウトサイドアタックは、トップから切り返しでのクラブ操作を改善する必要があります。上の写真のように、背中側からクラブを下ろす、インサイドアタックが、正しいクラブ操作になります。インサイドからクラブが下りるとインパクトの直前までヘッドが視界に入らず不安にはなりますが、その不安を取り除けるまで、ゆっくり動きを確かめながらダウンスイングを練習しましょう。
出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹
公開日:2022.04.05