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知っておきたい断食のルール!断食実践中に飲んでもいいお酒の種類とは?【一生太らない生活】

Text:吉原潔

お酒はOKだけど、「同量の水を飲む」がルール

週1夜断食は取り組みやすい、続けやすい。そう感じた方の多くが、「お酒OKだったから」を理由に挙げます。あらためて伝えておきますが、僕はお酒を飲むことを推奨しているわけではありません。

「お酒は人生の楽しみ。飲まないなんて考えられない」という方が時々いますが、お酒以外にも人生の楽しみはきっと見つかりますし、お酒を飲まなくても夜の時間を過ごすことはできます。

内臓の負担や代謝のことを考えたら、良食日にも飲まない日を作るのがベストですし、飲むとしても適量は守っていただきたいところです。

そして、お酒を飲む時のルールとして、お酒と同量の水を飲むようにしましょう。アルコールには利尿作用があり、就寝中の体が水分不足になると寝ている間の胃腸の働きが落ちて痩せにくくなってしまいます。 飲むなら一緒に水を飲む。これを習慣にしていきましょう。

断食実践中にできるだけ避けたいお酒、飲んでOKなお酒『10万人以上を痩せさせたダイエット専門鍼灸院が教える 一生太らない生活』

できるだけ避けたいお酒

日本酒、ビール

米や麦を原料とする“飲む炭水化物” は良食日には控え、美食日だけのお楽しみにしましょう。

飲んでOKなお酒

焼酎、ウォッカ、ジンなどの蒸留酒、ワイン

缶酎ハイなら1缶、水割りならグラス1~2杯、ワインはグラス1~2杯。

出典:『10万人以上を痩せさせたダイエット専門鍼灸院が教える 一生太らない生活』著/関口 賢

【書誌情報】
『10万人以上を痩せさせたダイエット専門鍼灸院が教える 一生太らない生活』
著:関口賢

若い頃は痩せていたのに、年齢を重ねるにつれて太ってきたり、健康診断の数値が悪くなっていく人は多くいます。本来食べることは人間が生きる上で欠かせないことですが、現代人では逆に体に必要以上の栄養を取り込んでしまって、食べることが逆に不健康を招いてしまっているケースが多く見られます。そのままの生活を続けてしまうと、内臓脂肪によるぽっこりおなかだけでなくやがて生活習慣病となり、最終的には寝たきりになってしまったり、取り返しのつかない病へ発展することも。本書では、そんな体型や数値が気になる人に向けて、10万人以上のダイエットに貢献してきたダイエット専門鍼灸院代表の著者による、内臓脂肪を落として、誰でも簡単に痩せて健康になれる『週1ずぼら夜断食』を紹介します。

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