舟越秀虎が適時打で支配下登録へアピール
3月13日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた春季教育リーグの楽天イーグルス戦に、7回の守備から途中出場した舟越秀虎は、1打数1安打1打点。タイムリーヒットを放ち、支配下登録へアピールした。
7回、1アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った舟越秀虎は、楽天イーグルス2番手・ヤフーレの2球目カットボールを捉え、ライトへタイムリーヒットを放った。
今季は盗塁時にヘッドスライディングを取り入れることを明言している舟越秀虎は、1軍での経験も豊富な重信慎之介からヘッドスライディングについて助言をもらうなど、打撃守備だけでなく、自分の武器である走塁もワンランク上を目指し、進化を続けている。
舟越秀虎が目指す1軍は、キャベッジ、丸佳浩、ヘルナンデスの開幕スタメンが外野スタメンと予想されており、そこにオコエ瑠偉、浅野翔吾、若林楽人、岡田悠希ら若手が追随し、開幕1軍を掴むことはそう簡単にはいかない争いが続いている。そこに割って入れるほどの活躍を披露し、今シーズンでの支配下登録、1軍昇格を目指し、舟越秀虎が躍動する。
公開日:2025.03.14
