25代後半から必要になる身体のメンテナンス! 肌と髪を守る栄養素とは【ひとり暮らしの栄養手帖】

「自分メンテ」は25歳からスタートさせよう!
肌は25歳前後で変化する 男女とも「自分メンテ」が大切
ひとり暮らしをはじめてから、肌や髪に変化を感じたことはないでしょうか。特別なケアをしなくても肌や髪にハリがあるのは20代前半まで。個人差はありますが、男女とも25歳前後になると、肌質や髪質に変化が訪れます。基礎代謝やホルモンバランスが少しずつ変化し、肌や髪のターンオーバー(新陳代謝)の周期がゆるやかになっていくのです。外見の中でも、肌や髪の健康状態は人の印象を大きく左右する部分。必要な栄養素をしっかり摂り、体の内側から肌や髪の状態を整えて早めにメンテナンスしていくことが、将来の若々しさにつながります。
肌や髪の健康を保つためにまず摂りたいのが、肌の修復や再生に関わるたんぱく質と、たんぱく質の合成に欠かせない亜鉛。強い抗酸化作用を持ち、血行を整える作用もあるビタミンEも効果的です。また、つややかな肌を保つには細胞膜を守る脂質が必要ですし、皮ふや粘膜を守り、肌の乾燥や荒れを防ぐ効果があるビタミンAも重要。シミやシワが気になる場合は、シミの原因となるメラニンの生成を抑えるビタミンCが効果的です。ビタミンA・C・Eを豊富に含むアボカドは美容に最適な食材です。
そのほか、髪や爪の健康にはビタミンB群やケラチンが、吹き出物ケアには腸を整える栄養素が有効。肌や髪が強くなれば、先々の肌・髪トラブルも起こりにくくなります。食事での自分メンテナンスをぜひ習慣化させましょう。
\美容ケアにおすすめな「アボカド」/

アボカドは「もっとも栄養価の高い果実」としてギネスブックにも載っています。皮がチョコレート色で、少し弾力のあるものを選びましょう。
まとめ
たんぱく質、亜鉛、ビタミンで肌や髪のメンテナンスを
肌や髪の変化を感じたら、まずはたんぱく質を意識して摂りましょう。あまり気にしすぎるのもストレスのもととなり、逆効果なため、食事そのものも楽しんで。
【出典】『ひとり暮らしの栄養手帖』監修:中井エリカ
【書誌情報】
『ひとり暮らしの栄養手帖』
監修:中井エリカ
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・自分メンテは25歳からスタートさせるべき?
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