三大栄養素で体を整える! なんとなくの不調は食事で改善できる!?【ひとり暮らしの栄養手帖】

不調は食べるもので予防とケアする
三大栄養素で体を整える不調ごとのおすすめケアも
疲れやすい、胃腸の調子をくずしやすい、体にコリがあるなど、病気というほどではないけれど、「つらい……」と感じたり、眠れない、頭が重いなどの不調を感じたり、複数の症状を同時に抱えていることはありませんか? これらの不調は、栄養不足や食生活の乱れが関わっている場合があります。
不調の予防・ケアに大切なのは、体の根本を整えることです。生命活動の基本となる三大栄養素、つまりたんぱく質・脂質・炭水化物を毎食摂るようにして、体の土台を強化しましょう。1日3食を心がけ、食事の時間もできる限り一定にすると、より体調が整いやすくなります。定食スタイルのメニューなら、1食で三大栄養素をすべて摂りやすくなります。
合わせて、自分の不調に合わせた栄養素も取り入れましょう。疲労感が強いときは、エネルギー代謝を高めるビタミンB群や鉄分、マグネシウムを意識して摂るのがおすすめ。特にビタミンB群やマグネシウムは、ストレスを感じると消費量が増えるため、ストレスからくる疲労の場合はより必要となります。
胃腸が弱っているときに摂りたいのは、ビタミンAやD、亜鉛。三大栄養素のひとつであるたんぱく質と合わせて、胃腸の修復を助ける働きがあります。体にコリがある場合は、筋肉の緊張をゆるめてしなやかにするマグネシウムやカルシウムが効果的。セットで摂ることでより効果が高まります。
\三大栄養素が一品で摂れる「親子丼」/

鶏肉にはたんぱく質やビタミンA が豊富に含まれており、卵(卵黄)にはビタミンD が豊富。ただし、丼ものは野菜不足と早食いになりやすいので注意を。
まとめ
たんぱく質・脂質・炭水化物と体に合わせた栄養素を
なんとなくの不調があるときは、食事を見直すと改善する場合があります。ただし、症状が重いときは医療機関を受診しましょう。
【出典】『ひとり暮らしの栄養手帖』監修:中井エリカ
【書誌情報】
『ひとり暮らしの栄養手帖』
監修:中井エリカ
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