バランスの良い食事をしたいなら、和食の「一汁三菜」スタイルが最高な理由【ひとり暮らしの栄養手帖】

和食はバランスの取れた優秀な栄養食

和食の「一汁三菜」スタイルはメリットいっぱい!

「和洋中いろいろ食べたい」という気持ちも大いにあると思いますが、栄養バランスを考えたときに選びたいのが「和食」です。

和食は、五大栄養素+食物繊維をバランスよく摂りやすく、健康維持にも役立つ優れた食文化。特に和食の基本である「一汁三菜(=主食+主菜1品+副菜2品+汁物)」のスタイルは、多くの食材から多様な栄養素を摂りやすいのが特徴です。

ほかにも、和食の魅力は盛りだくさん。まずは、旬の食材を多く利用するため、栄養価が高くなりやすいこと。次に、魚や野菜、きのこ類、海藻類、大豆や大豆製品など、脂質が少なく食物繊維が豊富な食材をメニューに加えやすいこと。さらに、みそや醬油、漬物などの発酵食品を毎日の食卓に加えやすいことや、ゆでる・蒸すなどの油をあまり使わない調理法が多いことも魅力です。

一汁三菜の構成

主食

炭水化物であるごはん、めん類など。雑穀米にすると食物繊維も摂れます。

主菜

たんぱく質の主な摂取源。肉・魚・卵・大豆製品などのメインおかずのこと。

副菜(2品)

ビタミンやミネラル源。野菜・きのこ・海藻などの箸休めになるようなおかず。

汁物

主菜・副菜で不足する栄養素の補給という位置づけ。塩分が多いため、1日1~2食でOK。

ひとり暮らしで取り入れるときのポイント

ひとり暮らしで毎回たくさんのおかずを用意するのは難しいもの。そんなときに便利なのが、一汁一菜(ごはん・みそ汁・おかず1 品)です。みそ汁を具だくさんにすることで、副菜で摂る栄養素をまとめられます。主菜と副菜を1 つのお皿に盛るワンプレートごはんもおすすめです。


<メモ> ワンプレートの盛りつけ方

ワンプレートごはんにするときは、主菜と副菜がそれぞれお皿の1/2ずつになるように盛ると、栄養バランスが整いやすくなります。洗い物も減らすことができ、自炊のハードルも下がります。

【出典】『ひとり暮らしの栄養手帖』監修:中井エリカ

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