風水でお金が増えるロジックが “シンプルで根本的な考え方” な理由とは？【金運龍神風水】

風水でお金が増えるロジック

「良い気」が満ちているとされる理想の場所は、山の地勢がよく、海、川、湖などの水脈や地脈（風水では龍脈とも言います）があります。

山の幸・海の幸といった自然の恵みが豊富な場所は、人が暮らしていくのに適しているため、自ずと人が集まります。

繁栄とは「人や世の中が勢いづく」ということです。それが、五穀豊穣、子孫繁栄、国家安泰へとつながるのです。

つまり、気がいい場所＝自然の恵みがある場所＝人が暮らしやすい場所＝繁栄する場所。

風水で良いとされる場所で都市が繁栄する理由は、そこにあるのです。

豊かさの土台には「自然の循環=神の産物」がある。そして、私たちはそのなかで生かされているということを、自覚するのが大切ではないでしょうか。

風水という言葉にも豊かさのヒントが隠されています。「風」と「水」。これらの「気」の流れ（行方）をコントロールし、繁栄につなげていくのが風水思想です。風の流れがどこで滞ってしまうのかを見極め、滞りがちな場所に対策をする、水の流れが海に流れることなく途中で溜まり、澱よどんでしまう場所とならないように対策をする。

風水を取り入れるということは、単に「住みよい環境とは何か？」を求めていくだけでなく、自然の力の恩恵にあやかり、個々の生活を充実させることにつながっていきます。

そして、お金にも「気」があります。私たち自身も「気」を持っています。

お金の流れを整える、環境や私たち自身を整えることで、すべての気が高まり、運気が高まり、繁栄すると考えているのが風水なのです。

「風水でお金が増える」というのは、実は一番シンプルで根本的な考え方ではないでしょうか。

【出典】『金運龍神風水』著：愛新覚羅ゆうはん