【コラム】婚約指輪の宝石、ダイヤモンドじゃなくても大丈夫?【宝石・ジュエリー図鑑】

婚約・結婚にまつわる宝石は、ダイヤモンドだけじゃない?

婚約や結婚にまつわるジュエリーには欠かせないイメージがあるダイヤモンド。キラキラとした輝きは、多くの人があこがれます。

でも、ダイヤモンド以外にも好きな宝石をえらんでもよいのではないでしょうか。

写真:BIZOUX

プロポーズをするときに、パカッと開いた箱から出てくるダイヤモンドの指輪。「婚約・結婚指輪といえばダイヤモンド」をイメージする人も多いかもしれません。たくさんある宝石のなかでも、ダイヤモンドはやはり存在感があります。

写真:BIZOUX

結婚指輪は、特に毎日身につける人も多いものです。それに指につけるので、何をするにもよく目にとまるものです。よく目にとまるものならば、お気に入りの宝石を身につけたいですよね。

婚約・結婚指輪は、ふたりの好きな宝石でもいいのです。決まりなんてありません。もちろん、ダイヤモンドでもいいですし、エメラルド、ルビー、サファイアなどの誕生石でもいいのです。

好きな色の宝石でもいいですし、好きな形をえらんだっていいのです。結婚するふたりの雰囲気を大切にした宝石をえらんでみるのもおすすめです。

【出典】『宝石・ジュエリー図鑑』監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩

【書誌情報】
『宝石・ジュエリー図鑑』
監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩


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