高血圧は体のサイン、薬で下げればOKではない【薬なし減塩なし!1日1分で血圧は下がる】

高血圧は体のサイン、薬で下げればOKではない

医師から「高血圧だと、重大な病気になりやすいですよ」と言われたことはありませんか? これは大きな間違いです

「高血圧が病気の原因」になるのではなく、「病気であるから高血圧」「体の機能が衰えているから高血圧」だったのです。つまり、体が血圧を上げることによって、病気であることや、体内の状態を一生懸命知らせてくれているのです。それなのに、数値が高いからと降圧剤で安易に下げようとするのはかえって危険です。せっかく体が不調のサインを出しているのに、薬で消してしまえば病気の存在に気づけなくなってしまい、それこそ重大な病気へと進行するかもしれません。

医師がやるべきことは闇雲に降圧剤を出すことではなく、重大な病気が潜んでいるかどうかを見抜くこと。数値だけを見て「高血圧だから薬を飲みましょう」というのは、それこそ危険です。

血圧を上昇させることで体が伝えたいこととは?

POINT

高血圧だから病気になるのではなく、病気が潜んでいるから血圧が上昇する

【出典】『薬なし減塩なし!1日1分で血圧は下がる』著:加藤雅俊

【書誌情報】
『薬なし減塩なし!1日1分で血圧は下がる』
著:加藤雅俊


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