原口文仁が先制適時打放つなど23試合ぶりのマルチヒット!佐藤輝明、大山悠輔の牙城を崩す存在になるべく打撃の調子をさらに上げる

原口文仁が先制タイムリーヒット

6月8日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグのソフトバンクホークス戦に、「4番・DH」で先発出場した原口文仁は、5打数2安打1打点1死球。先制のタイムリーヒットを放つなど、23試合ぶりのマルチヒットを記録し、1軍再昇格へアピールした。

1回、ノーアウト満塁のチャンスの場面で打席に立った原口文仁は、ソフトバンクホークス先発のアルメンタの1球目150kmストレートをセンターへ先制のタイムリーヒットを放ち、2試合連続安打を記録。

さらに、4回ノーアウト1塁の場面で、原口文仁ソフトバンクホークス2番手・村田賢一の3球目ストレートをライトへヒットを放ち、8試合ぶりのマルチヒットを記録した。

6月5日に日鉄鋼板SGLスタジアム 尼崎で行われたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦で、8回に代打で途中出場した原口文仁は、代打で阪神7点の猛攻を牽引する2点タイムリーヒットを放っていた。

原口文仁には、打撃の調子をさらに上げ、代打の切り札に留まらず、佐藤輝明、大山悠輔の牙城を崩す存在になってもらいたい。

この記事のCategory

インフォテキストが入ります