書籍

日本に伝わり、庶民にも親しまれた【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

262文字の小さな大経典 般若心経がわが国に伝わった時期は、明確にはわかっていませんが、唐に渡って玄奘に師事し、660年に帰国した法相宗(ほっそうしゅう)の僧、道昭(どうしょう)が持ち帰った可能性が高いとされています。以 […]

そもそもなぜ節分はあるの?正しいこたえとは?【開運神社カレンダー】

節分 節分といえば、豆まき。「鬼は外! 福は内!」という掛け声のとおり、鬼を厄に見立てて追い祓う、親しみある行事です。ところが、そもそも節分はなぜあるの? と聞かれると、正しく答えられる人は少ないのではないでしょうか?そ […]

お寺での参拝は正面からが必ずしも正しいとは限らない?【建築の話】

拝むのは正面からだけとは限らない 仏像を拝むときは、お堂の正面から礼拝するものと決めつけていませんか? 実は礼拝は正面からだけではありません。チベット仏教(密教)を信仰するブータンやチベットでは、仏塔の周囲を時計回りに歩 […]

600巻の経典のエッセンスを凝縮【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

受け継がれた玄奘訳の般若心経 般若心経を漢訳したのは、厳密にいうと、実は玄奘が最初ではありません。玄奘より250年近く前に、後秦の鳩摩羅什(くまらじゅう)という人が、「摩訶般若波羅蜜大明呪経(まかはんにゃはらみつだいみょ […]

1月に飲むと運気UP?一年間の邪気を払うとっておきの開運ドリンクとは?【開運神社カレンダー】

お屠蘇 お屠蘇は本来、陳皮(みかんの皮)、肉桂(シナモン)、山椒、桔梗などの生薬を配合した「屠蘇散」を日本酒や本みりんに漬け込んだお酒のこと。 1月1日に、一年間の邪気を祓い、長寿を願っていただく、とっておきの開運ドリン […]

世界最古の木造建築・法隆寺の五重塔の美しさの秘密とは?【建築の話】

日本の黄金比「大和比」は1対ルート2 世界最古の木造五重塔である法隆寺の五重塔。その美しさの秘密は、屋根幅が徐々に狭まる姿にあるといわれているのをご存知でしょうか。 最上階の屋根幅を1とすると、1階の幅は約1.4倍になっ […]

般若心経はこうして伝わった【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

玄奘三蔵が持ち帰って漢訳 般若心経は、唐代の僧、三蔵法師玄奘(さんぞうほうしげんじょう)がインドから原典を持ち帰って漢訳(中国語に訳すこと)しました。玄奘は、明代の小説『西遊記』に登場するので、ご存じの方も多いでしょう。 […]

おせち料理のなかでも特に至高の開運フード3種とは?【開運神社カレンダー】

おせち料理 お正月に食べるおせち料理は、最高の開運フード! 年神さまへのお供えであり、縁起のよい食べ物ばかりです。特に、数の子、黒豆、田た 作づくりの「祝い肴3種」(関西では数の子、黒豆、叩きゴボウ)は至高の開運フード! […]

古墳やお寺、昔の貨幣に存在する「丸と四角」の形の意味とは!?【建築の話】

多宝塔、御陵、土俵、銅銭は〇と□で天と地を表す 相撲の土俵をよく見ると、土俵の円の外側に必ず四角い枠があります。勝負の判定には無用と思えますが、なぜこんなものがあるのでしょうか。 じつは、これは天円地方という古代中国の世 […]

祈りの言葉であると同時に女尊【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

「仏を生む」仏母でもある 般若心の「心」は、ここでは「マントラ」を指します。「はじめに」でも述べたとおり、マントラは「祈りの言葉」のことで、今日では「真言(しんごん)」と訳されています。 般若心経は、「般若波羅蜜多のマン […]

一年で一番の開運チャンス!初詣はどこの神社へお参りすればいいの?【開運神社カレンダー】

【初詣】一年で一番の開運チャンス! 大晦日からお正月は、一年で最も運気がUPする期間です。ぜひ、新年の最初に神社にお参りし、無事に一年を過ごせたことへの感謝を伝え、今年も健康で平穏に暮らせるように祈願しましょう。 初詣は […]

みんなが訪問するお寺には「3つの様式」があるって知ってた?【建築の話】

日本の寺院様式は、時代のなかで併存してきた 西洋の寺院は、ロマネスク様式(10〜12世紀)からゴシック様式(12〜15世紀)そして15世紀以降のルネッサンス様式と、時代とともに変化しました。ところが、日本の寺院様式は時代 […]
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