書籍

上野の「国立西洋美術館」が世界に誇るスゴさとは?【建築の話】
国立西洋美術館のピロティは市民のため? 上野の国立西洋美術館はル・コルヴィジェが設計した日本唯一の建築作品です。20世紀初頭までの美術館は、国家や王、貴族といった権力者が自らの権威を示す舞台でもありました。豪華な玄関、見 […]

21.春秋戦国を生き残り中国初の統一国家を建てる【世界史】
秦王の「政」が始皇帝と称し中華帝国の先例を整える。 春秋戦国時代を勝ち抜き、生き残ったのは秦であった。前221年、秦は周(しゅう)(東周)を滅ぼし、中国史上初の帝国を樹立。秦王の政は自ら始皇帝と名乗る。これによって、中国 […]

20.東西融合を図るアレクサンダー大王の東征【世界史】
インド西部まで広がる大帝国を築きヘレニズム時代の扉を開く。 ポリス主体のギリシアと違って、王政下のマケドニアは前四世紀半ば、フイリッポス二世の時代、国力を増強し、ギリシア全土を浸食し始めた。 内部抗争に明け暮れる個々のポ […]

19.イタリア半島に平民主導の共和制ローマ出現【世界史】
貴族と平民が対立しつつ、対外的には協働して周辺都市国家を平定。 前8世紀以前、イタリア半島南部にはギリシア同様、南下したイタリア諸民族と先住民エトルリア人の小都市国家が建設されていた。ティベル河畔下流のローマもその一つだ […]

18.新興ギリシアが専制帝国ペルシアを破る【世界史】
東方の専制帝国から市民の自由と独立を守ったギリシアのポリス連合。 ミケーネ文明の崩壊後、四世紀もの間、沈没していたギリシアが各地に勃興するポリス(都市国家)と共に勢いを盛り返す。 ポリスは土成壁で囲まれた中心市と農村部に […]

17.ダレイオス大王、史上最大の大帝国を統治する【世界史】
東はインダスから西はギリシア、北はカスピ海から南はエチオピアまで。 滅亡したアッシリア帝国はエジプト、リディア、新バビロニア、メディアの四王国に分かれた。この地図を前6世紀になり、書き替えたのがアケメネス朝ペルシアである […]

16.単なる神話で片付かない古代国家の誕生【世界史】
縄文日本から弥生日本への過渡期に出現する国家創成期の伝承。 『日本書紀』によると、神武天皇は庚午年1月1日に生まれ、15歳で立太子。45歳のとき、志を立てて東征を開始し、肥前から宇佐、安芸、吉備を平定して難波、河内に攻め […]

15.周王朝の東遷から約550年間、乱世を繰り返す【世界史】
乱世でも周王朝の権威を護持した春秋から激烈な攻防の戦国へ。 中国4,000年の歴史を振り返るとき、五分の一、800年を周王朝が占めることに驚かされる。太平平楽、いかに安定した支配と統治が行なわれたのか、中国の歴史の中でも […]

14.アーリア人の侵入でできたカースト制度【世界史】
カースト=異民族間の婚姻・同居禁止は風土感染症予防策だった? 前15世紀頃、インドに侵入したアーリア人はインダス川流域のパンジャーブ地方に定住した後、更に前11世紀にはガンジス川流域に進出する。この間、自然神への讃歌(リ […]

13.易姓革命で周の武王が殷王朝を打倒【世界史】
古代中国独自の封建制度で血統重視の身分制度を導入する新王朝開設。 前20世紀~前19世紀頃、黄河流域に広大な領域を支配する「殷(いん)」と名乗る王朝が出現する。農事、軍事などの国事行為はことごとく神意を伺い、その結果に基 […]

12.「海の民」の地中海交易と植民市建設【世界史】
レバノン杉と航海能力で地中海を駆け巡る。 地中海東部に面するシリア・パレスチナ沿岸には、前3,000年頃からセム系のカナーン人が住み着き、エジプト王朝に従属して交易活動をしていた。その流れから発展して集団を形作ったのがフ […]

11.オリエント世界をはじめて統一した専制帝国【世界史】
「鉄と戦車」で全オリエントを制覇し、初の世界帝国を実現した。 チグリス=ユーフラテス両河川に挟まれたメソポタミア北半部を紀元前2,000年紀から概ね占めていたのがアッシリアである。アッシュール神を最高神として仰ぐセム系部 […]