SPORTS LAB

爪にときどきできる白い点は、 何かのサインなの?【解剖学の話】

手の爪はよく使う指ほど速く伸びる 爪は、皮膚(表皮)の角質(かくしつ)がかたくなってできたもので、指先や皮膚を保護することや、小さな物をつかみやすくするなど、細かい作業を可能にする役割を持っています。 爪は「爪母(そうぼ […]

Sスウィングを理解するために必要なキーワード、G点とX点とは!?【ゴルフスウィングの真実/佐久間馨】

セットアップ: アドレス=ボールの位置 ●ボールの位置にG点を合わせる ここで、合理的スウィング=Sスウィングを理解しやすくするためのキーワードであるG点とX点を改めて定義しておきます。 多くのレッスン書では、スウィング […]

フランシスコ・セイルーロが提案した選手の8つの構造とは!?【ダイヤモンドオフェンス】

フランシスコ・セイルーロが提案した選手の8つの構造 【1】認知構造 選手がアクションの可能性を識別するために、環境から受け取る刺激を得て処理する役割を担う。継続的に現れる状況の変化に効率的かつ効果的に対応するためには、重 […]

投球動作でボールを前で離す為に最も重要な股関節の外旋の柔軟性トレーニング『外旋チェック』【革新的投球パフォーマンス】

柔軟性トレーニング④外旋チェック 【ナゼやるの?】ボールを前で離すためには股関節の外旋が最も重要。骨盤が入らず前に行けない場合、胸郭の力を十分に発揮できず、リリースポイントも後ろになって肘への負担が増す。 前足の膝が地面 […]

年齢を重ねるとシワが増えるのは、どうして?【解剖学の話】

全身の皮膚を合わせると、たたみ1畳分に! 「皮膚」はヒトの体のなかで最大の組織で、成人の全身の皮膚を広げるとたたみ1畳分(1.6~1.8 平方メートル)になるといわれています。 皮膚は 表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)の […]

スウィングの再現性を高める「円」と「直線」とは!?【ゴルフスウィングの真実/佐久間馨】

改めて円について考えてみよう ●スウィングの再現性を実現する Sスウィングの本論に入るまでに、もう少し基礎的な数学(幾何)の話にお付き合いください。 皆さんが「円」について最初に学ぶのは小学校3年生の頃です。当時の記憶を […]

サッカー選手をダイナミックシステムとして理解すべき理由とは!?【ダイヤモンドオフェンス】

サッカー選手をダイナミックシステムとして理解する サッカー選手をダイナミックシステムとして理解することによって、サッカーというスポーツが理解でき、トレーニング方法を構築するのにも役立つ。 ダイナミックシステムをサッカー選 […]

投球動作でスムーズに動く為の足首の柔軟性を高める柔軟性トレーニング『スクワット』【革新的投球パフォーマンス】

柔軟性トレーニング③スクワット 【ナゼやるの?】投球動作でスムーズに動けるようになるには足首の柔らかさが必要。そのためには正しいフォームでスクワットを行い、足首の柔軟性を高めていく必要がある 肩幅より少し広めに手を広げ、 […]

ヒトの髪の毛は、 何本くらいあるの?【解剖学の話】

髪の毛の寿命は男性と女性で違う 髪の毛は皮膚が分化したもので1本1本は細いのですが、たくさん集まることで頭が傷つくのを保護したり、保温する役目を担っています。日本人の髪の毛の数は8~12万本で、平均約10万本です。 髪の […]

合理的なスウィングであるSスウィングをマスターする為の第一歩、タテに振るとは!?【ゴルフスウィングの真実/佐久間馨】

名ゴルファーは腕がタテに振れている2 ●方向性のいいスウィングに不可欠 一般には「フラットスウィング」という言葉があることから、スウィングは横振りがいいと誤解しているゴルファーがいるかもしれません。 しかし、横振りでは方 […]

サッカーはジャズのような即興性求められる理由とは!?【ダイヤモンドオフェンス】

サッカーはジャズである サッカーはジャズのように即興性のあるスポーツだ。ジャズは基本的なメロディがあり、基本となるコード進行を覚えてバンドで即興演奏をする。サッカーも攻撃のコード進行(プレーオプション)を覚えることで、チ […]

投球動作で重要な胸郭で力を生み出す為の柔軟性トレーニング『ブリッジチェック』【革新的投球パフォーマンス】

柔軟性トレーニンググ②ブリッジチェック 【ナゼやるの?】投球動作では胸郭で力を生み出すことが重要。胸郭と股関節の分離を作って運動連鎖につなげるには、ブリッジをでき、その状態から動ける程度の胸郭の柔軟性が必要になる。 肘を […]
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