重信慎之介が先頭打者HRとなるソロホームラン
3月9日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた阪神タイガースとの開業記念試合に、「1番・中堅」で先発出場した重信慎之介は、3打数1安打1打点1HR。先頭打者ホームランとなるソロホームランを放ち、開幕1軍へアピールした。
初回、先頭打者で打席に立った重信慎之介は、阪神タイガース先発の津田敦哉の2球目内角から真ん中に入ってきた128kmスライダーを捉え、弾丸ライナーでライトスタンドに運ぶソロホームランを放ち、先頭打者本塁打を記録した。
1軍でオコエ瑠偉、キャベッジ、ヘルナンデス、浅野翔吾、秋広優人などが外野スタメン争いを繰り広げる中、重信慎之介も先頭打者本塁打を放ち、存在感を放った。
昨シーズンは主に代走、守備固めで存在感を発揮していたが、9月に右大腿二頭筋筋損傷で離脱し、出場33試合6盗塁にとどまり、リーグ優勝の瞬間はテレビで見届け悔しいシーズンを送っていた。
プロ10年目となる今シーズンは、1軍でしっかりと結果を残し、巨人リーグ連覇の立役者となるべく阿部監督へアピールを続けている。
公開日:2025.03.10
