1位はなんと●億円⁉プロ野球歴代年俸ランキングトップ10
プロ野球選手と言えば、日本のスポーツ選手の中でも、もっとも“高給取り”なことで知られています。世の中は不況、不況と言われていますが、ファンに夢を見せてくれるスター選手の年俸はやはりケタ違い!そこで今回は、NPBにおける歴代の年俸トップ10選手をランキング形式でご紹介!(※金額は報道などに基づいた推定額。選手の所属は最高年俸時点での球団)
【1位】年俸9億円:田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス/2021~2022年)
菅野智之が「年俸8億円」でNPB史上最高額を更新してから1カ月足らずで、その記録を塗り替えた男……それが、田中将大だ。2013年、シーズン24勝0敗という空前絶後の記録を残り、楽天を日本一へ導くと、同年オフにヤンキースへ移籍。
メジャーでも1年目から13勝をマークし、以降6年連続で2ケタ勝利を記録。2020年はコロナ禍による短縮シーズンということもあり3勝に終わってFAとなったが、2021年1月28日、春季キャンプを間近に控えたタイミングで古巣・楽天へと電撃移籍を果たした。年俸は菅野の8億円を上回る9億円の2年契約。コロナ禍による情勢不安やMLBのFA市場の停滞なども復帰の要因として挙げられたが、「神の子・マー君」の電撃復帰に東北は大いに沸いた。
しかし、復帰以降はなかなか日本時代のような投球を見せることができず、好投しても援護に恵まれない不運などもあって今季まで3年連続でシーズン負け越し中。ちなみに、今季の年俸は前年からほぼ半減の推定4億7500万円。それでも十分もらってはいるが……来季こそ、「マー君、復活!」を見たい。
公開日:2023.12.16