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東北楽天ゴールデンイーグルスがドラフト2位獲得した環太平洋大の徳山一翔ってどんな選手?

東北楽天ゴールデンイーグルス ドラフト2位:環太平洋大 徳山一翔

プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、東北楽天ゴールデンイーグルスはドラフト2位指名で交渉権を獲得した。

徳山一翔ってどんな選手?

徳山 一翔(とくやま かずと)/環太平洋大

 

177cm87kg 左投左打 最速153km 投手
変化球:スライダー、カーブ、チェンジアップ

最速153kmの直球とスライダー、チェンジアップ、カーブを駆使し、140km台の伸びのあるストレートを持ち味とするプロ注目の左腕。2年時秋の神宮大会では7回ノーヒット9奪三振の快投を披露し、大学日本代表候補にも選出されている。

環太平洋大では1年生の春からベンチ入りし、全12試合中3試合に救援登板して初勝利を挙げた。2年生の冬から代表候補に選ばれ、紅白戦で最速147kmを記録し、翌3年春には初完投完封を達成し、練習試合で150kmを計測した。

全国大会には2年時秋と3年時春の神宮大会に出場し、先発と救援で計21.1イニングに登板して2勝1敗、防御率1.27を記録した。特に2年時秋の神宮大会でノーヒットノーラン継投に貢献し、4者連続9奪三振を達成した。

3年時秋の神宮大会初戦では東農北戦で全国2勝目を挙げ、左肘の怪我から復帰して7回4安打1失点、11奪三振の好投を見せた。通算14試合で5勝1敗、防御率1.13の成績を残している。

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