【インサイドから下ろす①切り返しの初期動作で背中側にシャフトを下ろす】
●インサイドアタックを習得しよう
上達に悩んでいる多くのアマチュアゴルファーは、トップからのスイング軌道に問題があります。つまり、アウト側からクラブが下りてきてしまうアウトサイドアタックです。クラブが外から入ってきて、そのままインパクトでフェースが開いてしまいます。そのため、ボールが左に飛び出てから右に曲がるスライスになります。スライスでもコントロールできれば問題ないじゃないか、という人がいるかもしれませんが、飛距離という部分でマイナスです。そのためにも、正しい軌道でインサイドアタックを習得してください。
インサイドアタックは、切り返しから背中側にシャフトを下ろし、ボールに対して内側からヘッドが入りインパクトを迎える打ち方です。大きな出力を生み出せる動作になります。
『クラブに仕事をさせる打ち方』
インサイドアタックはクラブを効率的に使っているため出力が高くなります。力任せに振ってもスピードは出ないのです
出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹
公開日:2022.01.30