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夜遅くから飲み始めるのはNG!肝臓に優しいベストな「飲み始め時間」とは!?【肝臓の話】

Text:栗原毅

飲み始めるのは○時がベスト!

肝臓は様々な仕事を担っており、人が寝ている間も働き続けています。少しでもその仕事を減らし、肝臓への負担を軽減するためにも、お酒を飲む時間には気を配りたいところです。

肝臓が分解できるアルコールは、体重1キロあたり1時間で0.1グラムと言われています。

たとえば体重60キロの人が19時に500ミリリットルのビールを飲み始め、19時半に飲み終わったとします。アルコールの処理にかかる時間は約3時間20分なので、23時ごろにはアルコールがすべて処理されています。これなら酔いが覚めた状態でベッドに入れるでしょう。

それでは飲む時間がもっと遅くなると、どうなるでしょうか。同じく500ミリリットルのビールを23時から飲み始め、23時半に飲み終わったとします。その場合、アルコールを処理し切るのは27時ごろです。お酒が抜けていない状態で休んでも、十分な休息は得られないでしょう。

お酒は19時ごろから飲み始め、遅くても21時ごろには飲み終わるのがベストです。また、早い時間から飲み始めたからといって、大量に飲むのは絶対にやめましょう。

それだとアルコールの処理にかかる時間が増えて、結局肝臓に負担がかかってしまいます。19~21時を目安に、1杯ひっかけるくらいがオススメです。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』
監修:栗原毅

新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、何かと家にいる時間が多くなっている昨今、問題視されている“酒量の増加”。運動不足な上に酒量が増加したことにより、太ってしまったり、々な健康数値に悪影響が出ている人も多くおり、その多くの人が『正しい飲み方』を知りません。本書ではそんなお酒を考える上でも最も大切な臓器である『肝臓』の働きから、必ず役立つ『最強の飲み方』まで、すぐに使える実用的な情報を幅広く紹介します。