SPORTS LAB
- スポーツを通じて美しくそして健康に -

免疫力を上げるための最強の睡眠方法とは?【免疫力の話】

Text:石原新菜

睡眠により免疫細胞を活性化させる

人によって睡眠時間は異なります。毎日8時間以上眠らないと寝不足の人もいれば、3~4時間でも十分という人もいます。ただし、免疫学的に見ると、睡眠時間が少ないのは問題があります。

アメリカ、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究では、睡眠時間が6時間未満の人は、7時間以上の人と比べて、風邪をひく確率が4・2倍であるとの結果が出ています。これは、睡眠時間が短いと自律神経が乱れ、免疫機能に悪影響が出るためです。

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという生活サイクルを守ることは大切です。しかし、それが慢性的な睡眠不足につながるのでは、健康面で逆効果になってしまうのです。

最低でも毎日4時間半、できれば7時間以上の睡眠時間を確保しましょう。ただし、休日の寝溜めはやめておきましょう。睡眠時間は長すぎても、自律神経が乱れてしまい免疫力の低下を招いてしまいます。

あとは、可能な限り夜の12 時前に眠りにつくように心がけましょう。

成長ホルモンは眠っている間に傷ついた細胞を修復して免疫力を高め、肌や髪を再生してくれる働きがありますが、これがもっとも多く分泌されるのが午後10 時から午前2時までなのです。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話』
著:石原新菜

シリーズ累計発行部数160万部突破の人気シリーズより、健康で強い体を作るために大切な『免疫力』をテーマに、実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!新型コロナウィルスによる影響もあり、改めて注目が集まっている免疫力。すべてのウィルスによる攻撃や重症化を防ぎ、自分の体を守るためには免疫力を高めることが最も重要になります。本書ではそんな免疫の働きから、活性化させるカンタンな方法まで、すぐに使える実用的な情報を紹介。「そもそも免疫力ってなに?」「免疫力を高めるには〇〇を飲む」など、自分や家族の健康のために使える一生モノの知識が満載です!健康的で強い体を作りたい、家族の健康を守りたい、という方にはぜひ読んで頂きたい一冊です。

今浪隆博さんと学ぶ女性のためのマネーセミナー