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ダイエット中にカカオ成分70%以上のチョコレートを食べるべき理由とは!?【内臓脂肪の話】

Text:栗原毅

1日25グラムを5回に分けて食べる

カカオ成分70%以上のチョコレート(高カカオチョコレート)は、内臓脂肪を燃焼しやすくするために活用したい食材です。

高カカオチョコには「カカオプロテイン」という消化吸収の遅い、植物性たんぱく質が豊富に含まれています。食物繊維も豊富に含まれているため、両方の栄養素の働きによって小腸からの糖質の吸収が緩やかになります。血糖値の上昇も緩やかになって内臓脂肪がつきにくくなり、脂肪が燃焼しやすくもなります。

また、高カカオチョコにとりわけ豊富に含まれる抗酸化物質「カカオポリフェノール」も大変有益です。肝臓の機能を改善する働きがあり、1日に数回、少しずつ食べ続けることによって脂肪が燃焼しやすくなるということがわかっています。

ポリフェノールは体内にためておくことができないので、1回5グラム(小さいピース1枚)ずつ、5回に分けて食べるのがベスト。少しずつ食べることで、血糖値の乱高下も防げます。朝昼晩の食事の前、午前と午後に1回ずつのおやつで、合計25グラム食べるのがおすすめです。

甘いものを我慢し過ぎるとストレスがたまり反動で大食いして脂肪をためやすくなるうえ、ドカ食いは糖尿病のリスクを高めることもあります。ほのかに甘いチョコレートを少しずつ食べることで、ストレスの緩和にもつながるでしょう。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 内臓脂肪の話』
著:栗原毅

シリーズ累計発行部数150万部突破!ダイエットでも健康でも超重要な『内臓脂肪』をテーマに、速攻で落とせる方法を医師が解説する図解シリーズ最新作! 新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、何かと家にいる時間が多くなっているため、運動不足や食事量の変化により、肥満になって健康状態が悪化してしまう人も多くいます。 そこで問題なるのが『内臓脂肪』。ゆるキャラみたいなかわいいぽっこりおなかになってきた……と悠長に考えている場合ではありません。 内臓脂肪の増加は見た目の変化だけでなく、放置すると健康状態に様々な悪影響が出てきます。 本書ではそんな内臓脂肪が増えてしまう理由から、速攻で落とす食事法まで、すぐに使える超実用的な情報を幅広く紹介します。 『内臓脂肪の前に脂肪肝が問題』『内臓脂肪を減らすには緑茶を飲むのが最短ルート』『お酒を飲みながら内臓脂肪を減らす方法』など、 今日から使える知識が満載です!痩せたい、健康になりたい、家族の健康が気になる、という方にはぜひ読んで頂きたい一冊です。