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安定したショットが打てないスイングの悪クセ「肩が開き」の改善法とは!?【阿河徹スウィングの悪クセを徹底検証】

スウィングの悪クセを直す⑤肩が開く

「肩が開く」というのは、インパクトを迎える際に右肩が前に突っ込み、両肩がターゲット方向に早く向いてしまう動作です。

これはクラブが外側から入ったり、アーリーリリースが原因で、そのため右肩が突っ込んでしまうのです。

その時の体勢は右肩が高い位置にあり、とても窮屈です。

これでは、ボールをきちんとインパクトできず安定したショットを打つことが難しくなります。

●改善ポイント
「肩が開く」動作を解決するには、グリップエンドのコントロールを意識してみましょう。

インサイドから正しくヘッドを下ろしていき、グリップエンドを前に運ぶようにダウンスウィングをします。

こうすると、自然と右肩の位置が低くなり、右肩が突っ込むことなくハンドファーストインパクトを迎えることができます。

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●阿河 徹
ツアープロコーチ。東北高校ゴルフ部コーチ。レッスン歴19年。サンディエゴゴルフアカデミー卒業。米国ゴルフ留学時にデーブペルツショートゲームスクール、アズメディアゴルフスクールなどでゴルフ理論を学ぶ。現在はトップクラスのゴルフ理論とコーチ経験で、藤本佳則、塩見好輝、森田遥、宮里美香などトッププロのスウィング指導を行う。NTTドコモのゴルフアプリ「GOLFAI」の開発監修も担当。東京都世田谷区の井山ゴルフ練習場でアマチュアゴルファーのレッスンも行っている。

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