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毎回飛んで曲がらない球を打ちたい人が取り入れるべき世界標準スウィングとは!?【板橋繁のノーリストターンで飛ばす!G1スウィング】

世界標準のスウィング
ノーリストターンで飛ばす!G1スウィング

著書「科学的ゴルフ上達法』が驚異の売れ行きを見せる板橋繁プロの「G1スウィング」。ベン・ホーガンのスウィング理論に端を発するこの「G1スウィング」は我々日本人ゴルファーの知っている“スウィング”とはまったくの別物。でもそれが欧米では常識、世界標準のスウィングなんです。これから紹介するメソッドは、信じられないようなものばかり。スウィングの革命です。

世界標準スウィングは洋式トイレ?

唐突ですが、世界標準と日本標準のスウィングの違いを「トイレ」に例えてみます(美しくない話ですみません)。みなさん、ご自宅のトイレは洋式でしょうか、和式でしょうか? おそらくほとんどの方が洋式ではないかと思います。また、公共施設や商業施設も大半は洋式トイレです。 両方あるところも、洋式だけ埋まっているということがよくあります。

それはなぜか?洋式トイレのほうがラクで使い勝手がいいからです。 洋式トイレは明治時代に日本に入ってきたそうですが、みんながそっちのほうがいいと感じたからこれだけ広まったんです。ノーリストターンの世界標準スウィングもそれと同じ。フェースコントロールに気を使う必要がないから、ラクで使い勝手がいいスウィングなんです。

もちろん日本標準スウィングを否定するものではありません。「俺は和式トイレじゃなきゃ用を足した気がしないんだ!」という方がおそらくいるように(汚い話ですみません)、手を返してボールを打つスウィングがいいのであれば、それでいいんです。

日本のプロゴルファーの大半がそのスウィングであり、アマチュアだってシングルの方が沢山いるわけですから。でももし、いまスウィングに悩んでいて、様々なことを試していてもうまくいかない、あるいは良い時は良いけど悪い時は最悪、毎回飛んで曲がらない球を打ちたい、もっとコンスタントに良いスコアで回りたい、という方は、世界標準スウィングを試してみてはいかがでしょうか?

スウィングに対するイメージも、身体の動かし方も、リストターンスウィングとは大きく違いますから、理解して身につけるまでは多少の時間と練習を必要とするかもしれません。でも断言できます、わかってしまえば、とてもラクで簡単なスウィングです。「スウィングってこんなに易しいものだったんだ!」と、ゴルフがいまの数倍楽しくなることを約束します。

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【レッスンプロ情報】
●板橋繁
Gold One Golf Schoolディレクターオブゴルフ。全米ゴルフ教師インストラクター協会日本支部 (USGTF JAPAN) 主席試験官。1967年生まれ。日本体育大学大学院体育学修士課程修了。日体大ゴルフ部時代は同期の伊澤利光プロとともに活躍。卒業後は日体大ゴルフ部コーチ兼スポーツトレーニングセンターに勤務し、オリンピック選手とプロゴルフアーのトレーニングを指導。1995年に渡豪し、ヒルズ学園高校ゴルフ部監督に就任。ジュニアゴルフの育成と数々の勝利に貢献する。2002年からは、豪州のトッププロ養成学校 A Game Golf Academy 日本人担当コーチを務めた。運動力学を主体にした独自のコーチング理論とメンタルコントロール論を確立し、ツアープロのコーチングも担当する。

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