共に2次ラウンドからの登板となるか
U-18ワールドカップ第3戦。アメリカを16対7の9点差で降した日本代表。
守備の乱れもあり一時的に10点差ついていたのが4点差に。しかし、雨中の乱打戦を飯塚脩人(習志野)、宮城大弥(興南)がしっかり締めてみせた。
大会前の話題の中心は佐々木朗希(大船渡)、奥川恭伸(星稜)だったが、二人は今大会、まだ登板できていない。佐々木朗希は右手中指の血マメ、奥川恭伸は甲子園大会の疲労回復次第だ。
1次ラウンドは2日に台湾、3日にパナマと難敵が続く。各投手陣の奮闘がまだしばらく必要となってくる。
奥川恭伸はアメリカ戦の途中でブルペン投球も行っており、回復は順調そうだ。佐々木朗希もキャッチボールを始めており、共に5日からの2次ラウンド、そして8日の決勝へ照準を合わせる形が予想される。
永田裕治監督がどんな采配をみせるかも楽しみだが、初Vへ向けて、二人をはじめとした各投手陣の体調確認がカギとなっている。
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公開日:2019.09.01
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