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パターの重みを感じてストロークすることがパッティングで最も重要である理由とは?【うねりスイング 実戦ラウンド編1/三觜喜一】

Text:三觜喜一

最も重要なことはパターの重みを感じてストロークすること

パッティングはスコアの約40%を占めるといわれますが、やはりこれがうまくならないことにはスコアメークできません。

そういう意味では14本のクラブのうち、最も重要なクラブがパターといえるでしょう。

パッティングには3つのポイントがあって、①距離感をつかむ ②ラインを読む ③狙ったところに正確に打つ ということだと思います。

よく「パターに型なし」と言いますが、パターの握り方にはいろんな種類があります。

普通に順手で握っている人もいればクロスハンドの人もいますし、通常のショットと同じようにオーバーラッピングにしている人、あるいはノーマルな逆オーバーラッピングの人、また右手の人差し指に関しても伸ばしたり伸ばさなかったり、まさに多種多様と言っていいでしょう。

その中で自分がスムーズにストロークできるグリップを見つければいいのですが、握り方の形以外の部分で守ってほしいルールがあります。

それが何かというとグリッププレッシャーです。

大事なのは「クラブの重さを感じる」ということであり、そのような強さで握る必要があります。パターを持ってその重さを感じ取ろうとすると、両ヒジは適度に曲がりますが、握りの強さも含めてここがベースとなります。腕を伸ばすと重さを量るのは難しいですし、腕を曲げすぎても同じです。

目をつぶって「重さってどれぐらいかな」と考えたときの両腕の形と握りの強さが適正であり、そのままアドレスに入ると、最もパターの重みを感じた状態でストロークすることができます。

ヒジは完全に伸ばすわけでも、曲げすぎるわけでもない適度に緩みのある状態が理想であり、パターの重みを感じながら前傾してアドレスに入ってください。

出典:『うねりスイング 実戦ラウンド編1 ドライバー・アプローチ・パッティング50の最強ワザ』著/三觜喜一

【レッスンプロ/出演者情報】
●三觜喜一
1974年神奈川県生まれ。日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロA級。1999年よりジュニアを精力的に指導。独自のエクササイズやドリルが多くのゴルファーから共感を得ている。辻梨恵をはじめ多くのツアープロも指導。2014年、日本プロゴルフ協会ティーチングプロアワード功労賞受賞。

【書誌情報】
『うねりスイング 実戦ラウンド編1 ドライバー・アプローチ・パッティング50の最強ワザ』
著者:三觜喜一

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